誰が主人公なのか。
こにゃにゃちわー。たっくんです。
最近、とある法則を発見してしまいました。ひょっとしたら、ノーベル賞取れるかもしれません。やべえ、スーパーグローバル人材キタww
その名も、ひらがなプリチイの法則です。
※ひらがなプリチイの法則とは?
どんなにカッコイイ言葉でも『ひらがな』にすると可愛くなる。その逆を行うと、可愛くなくなる。
例えば、あの大人気ゴム漫画の主人公ルフィ。
僕も憧れて、必死に腕を伸ばす練習をしていました。
ひらがなにすると、るふぃ。
・・・
ゆるキャラになってしまいました。
では、逆にひらがな→カタカナはどうでしょうか?
↓みんな大好き『干物妹うまるちゃん』。
ウマルチャン。
なんかカンフーやってそうですよね。
ウマル・チャンみたいな。
ルフィとも互角に戦えそうな感じ。強そう。
世界的ミュージシャン『きゃりーぱみゅぱみゅ』も、その例に漏れません。
キャリーパミュパミュ。
なんか、新しい化学物質なんでしょうか。
こっちの方がノーベル賞に近いかもしれません。
ひょっとしたら、日本のカワイイ文化の歴史は深いのかもしれませんね。
さて
今回は真面目な話です。(前置き長すぎた。)
皆さんは主人公について、考えたことはありますか?
マンガやアニメ文化が盛んなこの日本では、色んな主人公がおりますね。
そして、その主人公の雄姿に心打たれることも多いでしょう。
では、現実世界での主人公は誰なのでしょうか?一緒に考えてみましょ♪
1.人生の主人公
人生の主人公は間違いなくあなたです。
だから、一度きりの人生、好きにやりましょーってことですよね。
この事実については、もう話題の心理学者から起業家、やりたいことやってる人たちから、耳にタコが出来るほど聞いてるでしょう。
もう、理屈じゃないんです。事実なんです。
なので、僕が言えることは何もありません。ばいばい。
2.世界の主人公
世界の主人公は誰なんでしょうか。
「・・・」
こうなったあなたは、いい感じです。(ゑ?)
「俺だろ」
こうなったあなたは、1度アフリカの草原に行ってみてください。
「人間?」
こうなったあなたは、1度田んぼのお手伝いをすることをお勧めします。
「みんなだ」
こうなったあなたとは、結婚できる気がします。(ゑ?)
僕らは常に自分若しくは人間を中心に考えています。
いや、当たり前でしょう。
他人の気持ちが分からず、ヤキモキしてるのに、動物の気持ちや、植物の気持ちなんて分かりっこないし、考える必要性の無い暮らしを送っていますから。我々は。
でも、彼らは確かに生きていて、同じ地球という場所で暮らしています。
さらに、僕らは彼らの命を血肉に変えて、明日の仕事のエネルギーにしています。
『じこちゅー』という言葉があります。
自己中心的の略語ですね。
そういう方は嫌われる傾向にあるようですし、好きなんて方はいらっしゃらないですよね。
でも、人間の現在のライフスタイルはまさしく、彼らにとっては『じこちゅー』であると思われてしまっても仕方がありません。
そして、彼らはまた、人間と違い、「されて嫌なことを嫌だと伝える術」を持っていないことが多くあります。
だから、気づかない。分からない。気づいた時には彼らは地球からいなくなってることもあったりしますよね。
「自分がされて嫌なことはするな」という日本の教育(と言っていいのか分からないけど)は、僕の信条でもあります。
(彼らの気持ちが分からない以上、人間がこうじゃないかなあと思う『気持ち良い』ことをする他ないのですが・・・それでも、僕はそんな人たちが好きだよ。)
さあ、皆さんの思考を導いてきました(笑)。(変な宗教とかはやってません。)
つまり、
あなたは、あなたの人生の主人公であるかもしれないが、世界にとっての主人公ではないってことですね。
日本の漫画やアニメが人々の心に響く理由の1つに、
魅力的な脇役やモブキャラの存在があると思っています。
脇役たちは不名誉な最後を遂げたり、メインのストーリーに関与してくることは少ないかもしれませんが、
そんな人たちがいるからこそ、世界が色づき、主人公たちの活躍が映えるんだと思ってるんですよ。
とんかつ屋さんに行って、とんかつしか出されなかったら、お皿が寂しいですよね。
現実も同じですよ。
自分が生きていけるのは、みんなのおかげ、色んな命のおかげなんだあ~という意識を持てれば万々歳でしょう。とりあえずは。
ちゃんちゃん♪
【編集後記】
主人公って書きすぎて、ゲシュタルト崩壊を起こしてしまった。