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日々の考えや、しょーもない小ネタを交えながら、人生に思い悩む大学生の成長の軌跡を描いていきます。

自分のためになんか、人は生きられないんじゃないかと思う、今日この頃。

~貧乏な僕ら~

 

貧乏な僕らは

おうちでごはんを食べる

 

貧乏な僕だったら

おそとでごはんを食べるかもしれない

 

貧乏な僕らは

包丁を使い、お鍋を使い、お皿を使う

 

貧乏な僕だったら

お湯を注ぐだけですむかもしれない

 

貧乏な僕らは

君のためにごはんを作る

 

貧乏な僕だったら

栄養なんて、彩りなんて考えないかもしれない

 

貧乏な僕らは

作ったごはんを食べないと怒る

 

貧乏な僕だったら

怒りもしないかもしれない

 

貧乏な僕らは

君の顔を見ながら、ごはんを食べる

 

貧乏な僕だったら

テレビを見ながら、ごはんを食べるかもしれない

 

貧乏な僕らは

ごはんが美味しいと思う

 

貧乏な僕だったら

ごはんが美味しくなくなるかもしれない

 

ちょっと詩を書きたくなっただけさ・・・

 

すいません。

 

僕、ルームシェアしてるんですよ。

ごはんを作るのは僕の担当なんです。

1汁3菜はさすがに難しいのですが、1汁2菜は心がけています。

野菜は必ず取り入れるし、お肉もお魚も交互に食卓に出します。

どんなに忙しくても、ほぼほぼ毎日やってます。

用事で帰りが遅くなるようなら、午前中にご飯を作っておいたり、時間がある日に作り置きしたりします。

 

ちなみに、男子大学生の2人暮らしなんです。

女子力上がりすぎて、女子大生になりそうなんです。

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      (自撮りカメラのsweet機能です。女子力高いでしょ。)

 

料理が大して上手いとも思ってません。(ほぼ勘で作ります)

味に関しても、ルームメイト以外は食べないので分かりません(笑)。

 

大抵はいつも2人分作るのですが、ルームメイトが旅行とかで、家を空けるときがあります。

いつも、「自炊しよう」と思うのですが、

全くモチベーションが上がらないんですね。

 

理由としては、久しぶりに家事から解放された~とか、たまにはリッチに1人外食しようとか、2人分の食材買ってあるし・・・とか色々あると思うんですけど。

 

多分なんですけど、自分のだけのために自炊するのが、ちょっとあほらしいと感じたからだと思うんですよね。

 

だって、自分だけなら、適当でいいや♪ってなっちゃいますもん。

もちろん、最初は『自分へのご褒美♡』とかで、頑張るのかもしれないですけど、

いつか絶対、面倒くさくなる日が来ると思うんですよね。

 

子どもの栄養バランスを考えながらも、好きなものを食べさせたいと献立強迫症(?)に悩まされて、子どもが独り立ちしてしまったママさんにも、共感してもらえるかなと思うんです。

 

「わたしのだけのためなら・・・いいわ・・・」

長い長い子育てを経れば、きっとそうなりますよね。

自分の時間を持ちたいと願い続けてきて、いざ、その瞬間が訪れると、寂しさを感じる刹那。

 

だから、僕思うんですよね。

人は誰かのためじゃないと生きられないんじゃないかって。自分のために生きても、いつか虚無感に襲われるって。

 

人生は自分ものですし、どう使おうが自由です。

でも、自分を満たし続けても、満たされない事ってあると思うんです。

人は繋がりの中で生きていますからね。

僕は、誰かのために生きる方が、よっぽど人間らしいと思うんです。

 

おわりだお♪

 

【編集後記】

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